一般名処方について
2024.5.21 お知らせ
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付しております。 一般名処方とは医師が患者様に必要な薬剤を「商品名」ではなく「成分名」で表記した処方箋のことです。
一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能なため医療費の削減につながります。同じ成分であれば同じ効果が期待できるため供給が不安定医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため当院では十分に説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。